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Strymon スタッフ愛用のペダルボード紹介 – #01

  • 2023年8月2日
  • strymon
Strymon スタッフ愛用のペダルボード紹介 – #01

Strymon スタッフ愛用のペダルボード紹介
#01 ショーン・ヘイリー (strymon マーケティング責任者

確かな品質とデザインで世界中のプロギタリストから愛されるstrymon。彼らの妥協のない製品づくりの背景には、技術的な知識や経験だけではない、音楽そのものに対する深い造詣と情熱があります。

そして音楽を心から好きするstrymonメンバーの多くが、ハイレベルな演奏技術も持ち合わせ、自身のお気に入りのペダルボードで音楽を日々プレイを楽しんでいます。

このシリーズではそんなstrymonメンバーがリアルに愛用しているペダルボードを紹介していきます。是非みなさんの音作りの参考にしてみてください。


ショーン・ヘイリー (strymon マーケティング責任者)愛用のペダルボード

最近、女性ボーカリストのバックギタリストとして、ソウル、R&B、カントリーなどをプレイしています。ライブ演奏でできるだけ多くのパートをこなすため、指だけでなく手も使いますし、マルチトラックルーパーも駆使するので、演奏中に考えなければならないことは山ほどあります。夜はたいてい Bogner コンボアンプにつないで、クリーントーンでプレイしていますが、必要なときはこのペダルボードでお気に入りのサウンドを楽しんでいます。すべてのペダルを常に100%使用しているというわけではないのですが、このペダルボードがあれば、最高に自由度の高いサウンドメイクが可能なのです。

私は Buzz Feiten Tuning System 派なので、Petersen Strobostomp チューナーは必須です。

HX Stomp は2つのサウンドがほしい時に使います。1つはドラムパートをルーパーで演奏するときに1オクターブ下げたもの (深いキックドラムのように聞こえるようにするため)、もう1つはモジュレーションで、ライブで2回ほど使用しました。

Pigtronix Infinity Looper には2つのトラック録音が可能なので、フィンガードラムで短いパターンを録音した後、その上に長いコード進行を重ねるといった使い方をしています。

Compadre、Riverside、Deco は、ライブの要となるドライブペダルです。 Riverside でストラトのリアピックアップの旨味を存分に引き出し、Compadre のダーティブーストでさらに歪ませれば、まさに理想的なライブ用のドライブを得られます。ボリュームペダルはドライブと Cloudburst の間にセットしています。

Deco は、カントリーの演奏にスラップバックと繊細なサチュレーションのタッチを加えます。Timelineが私のメインディレイですが、Cloudburst のアンサンブルモードはシンセパッドによるバッキングサウンドに厚みを与え、BigSky はルーパーの直前のチェーンの最後に陣取っています。

すべてのペダルはZumaとOjaiによって、超低ノイズかつ安定した電源供給がなされています。


今回ご紹介したペダルボードに搭載されている製品については、こちらからチェックしてみてください。


なお、2023年8月20日(日)まで「I love strymon on my ペダルボード選手権」を開催しています。
Strymon製品が搭載されたお気に入りのペダルボードをご自身のアカウントで投稿された方の中から10名の方にstrymon特製ベースボールシャツをプレゼントします。詳しくは以下のキャンペーン概要ページからご確認の上、ぜひご参加下さい。

I Love strymon on my ペダルボード選手権 キャンペーンページはこちら