TITLE

Strymon スタッフ愛用のペダルボード紹介 – #02

  • 2023年8月4日
  • strymon
Strymon スタッフ愛用のペダルボード紹介 – #02

Strymon スタッフ愛用のペダルボード紹介
#02 スティーブ・スタンリー(strymon カスタマーサポート)

確かな品質とデザインで世界中のプロギタリストから愛されるstrymon。彼らの妥協のない製品づくりの背景には、技術的な知識や経験だけではない、音楽そのものに対する深い造詣と情熱があります。

そして音楽を心から好きするstrymonメンバーの多くが、ハイレベルな演奏技術も持ち合わせ、自身のお気に入りのペダルボードで音楽を日々プレイを楽しんでいます。

このシリーズではそんなstrymonメンバーがリアルに愛用しているペダルボードを紹介していきます。是非みなさんの音作りの参考にしてみてください。


スティーブ・スタンリー(strymon カスタマーサポート)愛用のペダルボード

現在の私のペダルボードはこちらです! 

BigSky と Volante 、特に Volante のプリセットを切り替えられる Multi Switch Plusを組み合わせると、切れの良いサウンドでもアンビエントサウンドでも、あらゆるタイプのリバーブとディレイを得られます。 Sunset と Compadre はほぼすべてのドライブサウンドをカバーできますが、アンプのフロントエンドを無くしたい場合には、Compadre のブーストと Coopersonic Valve Overdrive を併用すれば、驚くほどファットなサウンドになります。このコンビネーションによる効果は他の単体ペダルでは得られません。 Coopersonic だけでも素晴らしいですが、Compadre のブーストが素晴らしいダイナミクスを与え、過剰なローエンドを適度に丸めてくれます。愛用の Jazzmaster、Jaguar、Mustang の過激すぎるピックアップの出力を和らげるために Compadre の Compressor はほぼ常にオンにしています。Deco は Saturation モードを低めの Saturation 設定と組み合わせてサウンドメイクします。

私にとって、Flint と Iridium は切り離せません。理由としては、実際にアンプを持ち運んでマイキングし、オーディオインターフェイスに通さなくても、1964年の Princeton Reverb が持つ、リアルなアンプサウンドをこの2台で得ることができるからです。 Iridium をボード上に置いておくと、ライブでアンプが故障した場合もバックアップとして使える上、 DAW に接続して、すぐにアイデアをメモ代わりに録り貯めることができます。 Iridium はユーティリティペダルとしても非常に優秀です。私はすべてのエフェクトをステレオで接続していますが、ライブアンプ 1 台だけを使用してモノラルでリハーサルすることがよくあります。 Iridium の入力セレクタースイッチを SUM に設定すると、実質的に他の機器を使用する必要がなくなり、少なくともすべてのステレオ接続をモノラルに再配線しなければならないという面倒な頭痛のタネから解放されます。

今回ご紹介したペダルボードに搭載されている製品については、こちらからチェックしてみてください。


なお、2023年8月20日(日)まで「I love strymon on my ペダルボード選手権」を開催しています。
Strymon製品が搭載されたお気に入りのペダルボードをご自身のアカウントで投稿された方の中から10名の方にstrymon特製ベースボールシャツをプレゼントします。詳しくは以下のキャンペーン概要ページからご確認の上、ぜひご参加下さい。

I Love strymon on my ペダルボード選手権 キャンペーンページはこちら