ベース用オーバードライブ/ディストーション
Basstardはベース用のオーバードライブ/ディストーションです。
ファットでパンチのある、チューブアンプをドライブさせたような、広いダイナミックレンジを持つサウンドを作り出します。
18V 昇圧機能
本機には動作電圧を18Vに昇圧する回路が備わっています。ダイナミックレンジが広く、どんな強い信号に対しても充分なヘッドルームを確保します。 (本機は9V と18V の切替えを行う事はできません)
スイッチで切替え可能な2段階のゲイン設定
スイッチで切替え可能な2段階のゲイン設定と、ベーシストのニーズに応えるコントロールがステージ、レコーディングどちらでも性能を発揮します。一般的なゲインやレベルだけでなく、サウンド全体に影響するトーン・シェイプを操作するコントロールや、エフェクト/ノン・エフェクトのバランスを調整できるのも本機の特徴です。
MiX コントロール
クリーン信号と歪んだ信号のバランスを調節します。
12時の位置が50%/50%で、左に回すとクリーン信号、右に回すと歪んだ信号の割合が強くなります。
※ クリーン信号は内部回路を通るため、バイパス音とは異なります。また、TONEやBITEで設定したイコライジングにも影響されます。
厳選されたパーツをハンドビルド
OKKOエフェクターは、すべて1つ1つのパーツをビルダー本人が選別し、ドイツでハンドビルドされています。
歪みの深さをコントロールします。
出力レベルをコントロールします。
中域を中心にコントロールします。サウンドキャラクターに一番影響を与えるコントロールです。
- 12時の位置がフラットで、左に回すと500Hz辺りの中低域がスクープされます。同時に、50Hz辺りが持ち上がるため、低音が強調されたサウンドになります。
- 右に回すと1kHz辺りの中域が持ち上がり、アタックの強いサウンドになります。
高域を調節します。3kHzを中心に広い範囲で中高域がブースト/カットされます。
- 12時の位置がフラットで、左に回すと高域がカットされウォームなビンテージ・サウンドになります。
- 右に回すと高域がブーストされブライトでパンチの効いたサウンドになります。
クリーン信号と歪んだ信号のバランスを調節します。12時の位置が50%/50%で、左に回すとクリーン信号、右に回すと歪んだ信号の割合が強くなります。
※ クリーン信号は内部回路を通るため、バイパス音とは異なります。また、TONEやBITEで設定したイコライジングにも影響されます。
+印のフットスイッチをオンにした時、プラスされるゲインレベルを調節します。ゲインの最大値は決まっているため、既にGAINが最大に設定されている場合は、+スイッチをオンにしても歪みが増える訳ではありません。
Basstardには動作電圧を18Vに昇圧する回路が備わっています。ダイナミックレンジが広く、どんな強い信号に対しても充分なヘッドルームを確保します。
※ 9Vの電源アダプターや電池を変更する必要はありません。
※ 9Vと18Vの切替えを行う事はできません。
エフェクトのオン/オフを切り替えます。本機はトゥルー・バイパス仕様です。
+コントロールで設定したゲインを追加します。
9V DC センターマイナスのアダプターを使用してください。
入力ジャック。電源のスイッチも兼ねていますので、電池使用時はケーブルを抜いてください。
電源、サイズ
- バイパス:トゥルー・バイパス
- 電源:9V乾電池(006P)、またはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)
- サイズ:95mm(幅)×120mm(縦)×55mm(高)※突起部含む
- 重量:368g
- Made in Germany