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ConduitでTimeLine、BigSky、Mobiusをアップデートしよう。

  • 2021年7月14日
  • strymon
ConduitでTimeLine、BigSky、Mobiusをアップデートしよう。

ConduitをUSB MIDIインターフェースとして使用し、TimeLine、BigSky、Mobiusのアップデートをご紹介します。このアップデートの手順は、ペダルのファームウェアのバージョンやコンピューターのOSによって異なります。以下では、それらのバージョンの違いをカバーできるように2つの方法をご紹介します。


Strymon Nixieを使ってアップデートする。

もし、まだNixieをお使いでなければ、ぜひこの機会にお試しください。ペダルのアップデート、プリセットのバックアップ、新しいプリセットのアップロードが簡単に行えます。ここでは、まずNixieを使ったアップデートをご紹介しましょう。

Nixieの使用には、Windows 10またはMac 10.11.1.のOSで駆動しているコンピューターを使用します。もし、これらよりも古いOSバージョンをお使いであれば、後の「マニュアル・アップデート」のセクションをご覧ください。

TimeLine、BigSky、Mobiusのファームウェアバージョンが、それぞれ1.84、1.44、1.34でなければいけません。もしそれより古い場合は、「マニュアル・アップデート」のセクションへ進んでください。

TimeLine、BigSky、Mobiusのファームウェアバージョンが、それぞれ1.84、1.44、1.34でなければいけません。もしそれより古い場合は、「マニュアル・アップデート」のセクションへ進んでください。

https://www.strymon.net/faq/how-do-i-check-the-firmware-version/

*TimeLineでのファームウェアバージョンの表示方法:TAPフットスイッチを押しながら電源投入→REVISN が表示されるまで、TYPE エンコーダーを回す。
*BigSkyでのファームウェアバージョンの表示方法:Cフットスイッチを押しながら電源投入→REVISN が表示されるまで、TYPE エンコーダーを回す。
*Mobiusでのファームウェアバージョンの表示方法:TAPフットスイッチを押しながら電源投入→REVISN が表示されるまで、TYPE エンコーダーを回す。

Nixieをコンピューターにインストールしたら、ConduitのDIN MIDI OUTとペダルのMIDI INを接続します。この時、ペダルの電源がオンであることを確認してください。図のように、接続したペダルのMIDI PAとMIDI CTがON、MIDI THMERGEであることをグローバルメニューで確認してください。

次に別のMIDIケーブルでペダルのMIDI OUTとConduitのDIN MIDI INを繋ぎます。

最後にConduitとUSB-Cでコンピューターを繋ぎます。

これらの接続が完了したら、Nixieを開きます。

Nixieはペダルを自動的に認識し、Device Details Windowにファームウェアバージョンを表示します。ペダルが最新ファームウェアでない場合は、アップデートをお勧めします。 DeviceメニューからFirmware Updateを選ぶと、可能なアップデートが確認できます。複数のペダルが接続されている場合は、ペダルを選択します。

ノート: Firmware Updateをクリックすると、接続されているペダル全てのHistory Paneが消去されます。Auto SaveでPreset Collectionsウィンドーに各ペダルのプリセットが表示されます。このオートセーブにはデヴァイスに保存されていない変更も含まれます(undoヒストリーは含まれません)。


マニュアル・アップデート

古いファームウェアまたはオペレーションシステムでも問題ありません。この「マニュアル・アップデート」で最新ファームウェアにアップデートできます。

まず、以下のダウンロードリンクをクリックします。すると、ファームウェアと英語のインストラクションがダウンロードできます。アップデートの方法はhttps://www.allaccess.co.jp/strymon/bigsky/ (各機種のアップデートをご覧ください。)

BigSky Firmware 1v49
Mobius Firmware 1v39
TimeLine Firmware 1v88


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