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strymon:El Capistan (ストライモン:エル・キャピスタン)

テープエコーならではの太く、温もりのある感触を。

テープならではのサチュレーション、ワウ&フラッターがもたらす微妙な揺らぎ、Biasレンジによるエコーサウンドの変化……深くロックシーンに刻まれたそのミスティークなテープエコーのサウンドが蘇ります。 マグネティック・テープを超えたモンスター機、エル・キャピスタン。

UK、US & Japan madeのビンテージ・テープエコーの秀作機を徹底解析し、strymon独自のdTapeテクノロジーを開発。代表的な3種類のテープエコー・マシンのサウンドを酷似に再現。更に、それらのディメンションを超えて本気は登場しました。
他のstrymon同様、超高速DSPだから実現できた素晴らしいサウンドをお楽しみください。

ライン入力(+4dB)にも対応していますので、ミキサーからのインサート等にもご使用いただけます。

 

書類デモ映像
El Capistan dTape Echo Demo - Part 1
El Capistan dTape Echo Demo - Part 2
El Capistan - Sound On Sound Looper Demo
 
El Capistan dTape Echo - Audio Clips #1
El Capistan dTape Echo - Audio Clips #2
El Capistan - Synthesizer Audio Clips

 

書類サンプルサウンド & セッティング例
A taste of everything 書類
最初のパートはsingleを使用。time 0:15でMODEをB→Aに切り替えています。リピート音が倍速に変わるのが聴き取れます。次のパートはfixedが使用され、REPEATSとWOW & FLUTTERとTape Crinkle(※)を上げて汚れたサウンドを作っています。0:42から徐々にTIMEコントロールを下げ、0:49ではREPEATSをだんだん最大に近づけて行き、0:51で最大にしています。
Saturated wash 書類
singleを使用。MODE AでTape Crinkle(隠し機能)設定は“0“、Low End Contour(※)設定は”最大“にし、低域が大きくカットされたリピート音に設定しています。磁気ドラムのエコー・マシン(BINSON)の設定です。高いリピート設定では、ギターサウンドのバックでサチュレートしたサウンドが鳴り続けます。
Dark and dirty 書類
fixed、MODE Bを選択。TIME最大、この状態はWOW & FLUTTERとTape Crinkle(※)の影響を最も受けます。修理調整が必要なテープ・エコー・マシンのサウンドです。
Dirty slap 書類
fixed、MODE Aを選択。ディストーション・ギターのサウンドにスラップバック・エコーを加えています。タイムを適度に伸ばすとミックス時に他とブレンドしやすくなります。
Power guitar 書類
single、MODE Aを選択。TAPE AGEでナチュラルなエコーに調整します。パワーコードに最適なエコーサウンドが得られます。
Wow & Flutter 書類
single、MODE Bを選択。WOW & FLUTTER と Tape Crinkle(※)を4段階に調整して、テープエコーのコンディションを模倣しています。WOW & FLUTTER と Tape Crinkle(※)を高く設定していくと、だんだん不安定でロー・ファイなサウンドに変化していきます。
Rasta 書類
fixed、MODE Bを選択。Spring Reverb(※)を加え、REPEATSを高く設定します。レゲエの特徴的なサウンドが得られ、リピート音がリズムをサポートします。
Spaceship 書類
fixed、MODE Aを選択。ショートリピート設定でTIMEを変化させて、クラッシックなスペースサウンドを作っています。サウンドクリップは一音を入力して、El Capistanのコントロール操作でサウンドを変化させています。
Rastaship 書類
RastaとSpaceshipをオーバーダブしました。
 
Worn out tape 書類
multi、MODE Bを選択。WOW & FLUTTERとTape Crinkle(※)を適度に加えます。TAPE AGEは70%程度。
Magnetic drum wash 書類
TAPE AGEは最小。Tape Bias(※)=70%、REPEATSは発振するレベルまで上げます。Low End Contour(※)は最大に設定します。
In need of service 書類
fixed、MODE Bを選択。WOW & FLUTTERとTape Crinkle(※)は最大に設定します。要修理のエコーマシンのサウンドです。
Old tape 書類
fixed、MODE Bを選択。TAPE AGE =75%
更に古いテープのサウンドの再現にはLow End Contour(※)=75%、WOW & FLUTTER & Tape Crinkle(※)を50%に設定します。
Better days 書類
最初はRoland Juno 6のドライサウンド。
fixed、MODE Bを選択。TAPE AGE =75%、Low End Contour(※)=50%、WOW & FLUTTER & Tape Crinkle(※)を75%に設定します。80年代を思わせるサウンドです。
Tape echo arpeggio 書類
最初はRoland Juno 6のドライサウンド。
fixed、MODE Aを選択。TAPE AGE、Low End Contour(※)、WOW & FLUTTER & Tape Crinkle(※)全てを50%に設定します。
Tape with drive 書類
fixed、MODE Bを選択。アンプモデリングは若干歪ませます。
TAPE AGE、Low End Contour(※)=75%、WOW & FLUTTER と Tape Crinkle(※)=50%。 TIME コントロールを「max → min → max」と動かしています。
録音方法:El Capistan → Digi002 → Line 6 POD Farm plug-in(Vox AC30 amp model)
Dirty multi head 書類
multi、MODE Bを選択。
TAPE AGE & Tape Crinkle(※)=75%。Spring Reverb(※)も追加。
録音方法:El Capistan → Digi002 → Line 6 POD Farm plug-in(Vox AC30 amp model)
   

 

El Capistan 価格:オープンプライス(市場想定価格帯 ¥31,500前後) JANコード:4560347887376

主な特徴

 

3種類のテープヘッド・モード
El Capistanに搭載された3種類のテープヘッド・モードは、ヘッド位置が固定されたテープエコー・マシンの特徴と、テープスピードが固定された機種それぞれのエッセンスを網羅しています。

書類固定ヘッド・モード
fixed TAPE HEAD モード(固定ヘッド・モード)
このモードでは、「TIME コントロール」はテープのスピードを調節します。

A:ショート・ディレイ/タップテンポ:16分音符
B:ミディアム・ディレイ/タップテンポ:付点8分音符
C:ロング・ディレイ/タップテンポ: 4分音符

書類複数ヘッド・モード
multi TAPE HEAD モード(複数ヘッド・モード)
3つのヘッドから動作するヘッドを2つ選択します。「TIME コントロール」はテープのスピードを調節します。

A:ヘッド1と2が動作します
B:ヘッド2と3が動作します
C:ヘッド1と3が動作します

書類スライド式ヘッド・モード
single TAPE HEAD モード(スライド式ヘッド・モード)
テープ・スピードを固定し、録音ヘッドから再生ヘッドまでの距離を調節することによって、ディレイ・タイムを決めるモードです。 「TIME コントロール」はスライドするヘッドの位置を調節します。

A:テープ・モーターの速さが2倍の速さに固定されます。高音質の再生音と短いディレイタイムが再生されます。
B:テープ・モーターの速さが通常の速さに固定されます。劣化の多いの再生音と長いディレイタイムが再生されます。
C:ルーパーとして使えるSound on Soundのモードです。

 

資料小さな筐体に秘めた充実のコントロール
Tape Crinkle:摩擦やシワ、汚れ、継ぎ目などテープに発生している異常を再現します。最小値で手入れされた新品状態のテープを再現し、最大値で劣化してグチャグチャの状態のテープを再現します。このパラメーターは、テープ・スピードに影響されてサウンドが変化します。

Tape Bias:テープ・マシンのバイアス調整の状態を再現します。高い設定値ではヘッドルーム(録音レンジ)が狭く音量が低くなります。低い設定値ではヘッドルームの広くなるため、クリーンなサウンドが得られます。

Low End Contour:リピート音の低域を調節します。原音に近い周波数帯域の再現から、ハイパス・フィルターをかけたサウンドまで再現する事が出来ます。ビンテージのエコー・マシンには低域が削られたサウンドを生み出すものがありました。

Spring Reverb:スプリング・リバーブの追加量を調節します。最大値でスプリングの質感が最大限に生かされます。

+/- 3dB Boost/Cut:エフェクトがオンになった時の音量を3dBのブーストまたはカットすることができます。

El Capistanに搭載されたノブ・コントロールは、本体に記された通常のコントロール以外にも、Tape Biasを調整したり、テープの摩擦やシワを再現したり、Reverb搭載のテープ・エコーを再現するコントロールなど、これまでの歴史上に存在した様々なテープ・エコーに限りなく近づけることが可能です。

 

資料サウンド・オン・サウンド(ループ)機能
「TAPE HEAD:Single/MODE:C」に設定すると、エコー・マシンのように録音が始まります。
録音するテープ長を決めるために、まずTAPスイッチを押して録音テープのスタート位置を設定します。次に、再びTAPスイッチを押して音のストップ位置(テープの継ぎ目)を設定します。スタートからストップまでの音が繰り返されている間、全てのコントロールは有効ですので、リアルタイムで音質を変更する事ができます。TAPスイッチを3度目に踏むと、全ての録音が消去されます。
なお、録音時間は、低速で20秒、高速で10秒です。

ムービングヘッド・マシン(エコープレックス)のように、El Capistanには録音した音が繰り返される「サウンド・オン・サウンド機能」を備えています。本機にはエコー・マシンの録音機能に加え、テープ・スタイルの『Looper/ルーパー』として使用できるように、テープの継ぎ目の設定や一発消去の機能を搭載しました。

 

アナログ・ドライ・ミックス
入力信号(ギター信号等)はAD変換されず、アナログのままディレイ信号とミックスされます。
アナログ信号パスは、内部で昇圧されたアナログ専用電源を用いた高級HiFiレベルのミキサー回路を採用。原音が損なわれることはありません。

 

信号レベル調整機能
El Capistanでは、エフェクトON時の信号レベルを+/- 3dBの範囲で調整することが出来ます。

 

TRUE & Buffered Bypassセレクト
ディレイ音をバイパス切替え時に残すBuffered Bypassと、ディレイ音を完全にカットオフするTRUE & Buffered Bypassを選択する事が可能です。

 

モノラルIN ステレオOUT
アウトプットには、モノラルのアンバランス端子が、左チャンネル、右チャンネル用にそれぞれ用意されています。ギター用のステレオ・エフェクターとしてはもちろん、+4dBの信号にも対応しておりますので、ミキサー卓のインサートに接続してラック型エフェクターと同様に使用することができます。

 

リアルタイム・リモート・ノブ・コントロール
5つのノブ・コントロールから1つにアサインして、エクスプレッション・ペダルを使ってリアルタイム・コントロールすることができます。

 

プリセットメモリー
別売フットスイッチを使用して、FAVORITEプリセット(お気に入り:1設定のみメモリー可能)とコントロールノブの設定との切替えが可能。

フロントパネル・コントロール

 

フロントパネル TAPE HEAD
El Capistanに搭載された3種類のテープヘッド・モードは、ヘッド位置が固定されたテープエコー・マシンの特徴と、テープ・スピードが固定された機種それぞれのエッセンスを網羅しています。

MODE
各TAPE HEAD選択時に違う働きをします。

TIME
テープ・エコー実機に例えて説明した場合、「fixed」および「multi」のTAPE HEADモードでは、テープのスピードを調節します。「single」モードではスライドするヘッドの位置を調節します。

MIX
ドライとエコーのミックスをコントロールします。最小でドライ100%、最大でディレイ 100%に設定できます。ドライとエコーのミックスはアナログ回路内で行なわれ、ドライ音はデジタル変換される事なく、オリジナルの音質を損ないません。3:00辺りの設定で50:50のミックスが得られます。

TAPE AGE
テープの違いやテープ・ヘッドの調整不良による、周波数帯域と音質の違いを調節します。古いテープは周波数帯域が狭く、高域のサウンドが少し劣化して温かいサウンドに変わります。また、テープ・ヘッドの調整不良は、高域の音質の劣化に大きな影響を与えます。

REPEATS
エコーのリピート数を調節します。
0%の位置でリピート数は1回、100%の位置で無限に繰り返されるリピートが再現されます。

WOW & FLUTTER
テープの動作によるピッチの揺れを調節します。低い設定値では、良く整備されたマシンのように、ピッチの揺れの少ないサウンドが得られます。高い設定値ではピッチの揺れが大きくなります。また、このコントロールはテープのスピードにも影響されます。コントロールの設定値が高い時、遅いテープ・スピードでは揺れが大きくなり、速いテープ・スピードでは空間的な深みが大きくなります。

TAP フットスイッチ
タッピングでエコータイムを設定すると、タッピングのスピードに合わせてテンポLEDが点滅します。また「Sound on sound(ループ機能)」使用時には、ループの開始地点と終了地点を指定する為に使用します。
書類TAPフットスイッチをホールドするとリピート音を永続的にホールドすることができます。

BYPASS フットスイッチ
エフェクトのオン/オフを切り替えます。工場出荷時にはトゥルーバイパスに設定されています。LEDの点灯時がエフェクト・オンの状態です。
書類バイパスを「バッファード・バイパス」に切り替える場合は、BYPASSフットスイッチをホールドしながらアダプターを接続して電源を入れます。バッファード・バイパスの場合は、バイパスする際にエコーのリピート音が残ります。

INPUT 入力ジャック
モノラルの楽器レベルおよびライン・レベルの信号を入力することが出来ます。
入力インピーダンスは、1MΩのハイ・インピーダンスです。

LEFT OUT、RIGHT OUT 出力ジャック
モノラルのアンバランス端子が、左チャンネル、右チャンネル用にそれぞれ用意されています。
ギターアンプのINPUTやエフェクトループ、さらにはライン・レベルの信号にも対応します。
出力インピーダンスは100Ωです。

EXPペダル、FAVORITEスイッチに対応
El Capistanの背面のEXPジャックを使って、エクスプレッション・ペダル(TRS端子)で任意のコントロールをリアルタイム操作したり、FAVORITE スイッチを接続して、お気に入りのセッティングを登録することが出来ます。
書類EXPペダルとFAVORITEスイッチの併用はできません。

 

2nd Function(隠し機能)の紹介

 

El Capistanは、様々な状態のテープエコー・マシンを完璧に再現する為に、テープの状態、テープヘッドのバイアス設定、機械部のコンディションなど、多岐にわたるコントロールが搭載されています。隠し機能のコントロールを操作するには、「TAPスイッチ」と「BYPASSスイッチ」を同時に押しながら、各コントロール・ノブを操作します。

 

フロントパネル SPRING REVERB(TIME コントロール)
スプリング・リバーブの追加量を調節します。最大値でスプリングの質感が最大限に生かされます。

+/- 3dB(MIX コントロール)
エフェクトがオンになった時の音量を3dBのブーストまたはカットすることができます。
12:00の設定で0dBとなります。

LOW END CONTOUR(TAPE AGE コントロール)
リピート音の低域を調節します。原音に近い周波数帯域の再現から、ハイパス・フィルターをかけたサウンドまで再現する事が出来ます。ビンテージのエコー・マシンには低域が削られたサウンドを生み出すものがありました。

TAPE BIAS(REPEATS コントロール)
テープ・マシンのバイアス調整の状態を再現します。高い設定値ではヘッドルーム(録音レンジ)が狭く音量が低くなります。低い設定値ではヘッドルームの広くなるため、クリーンなサウンドが得られます。

TAPE CRINKLE(WOW & FLUTTER コントロール)
摩擦やシワ、汚れ、継ぎ目などテープに発生している異常を再現します。最小値で手入れされた新品状態のテープを再現し、最大値で劣化してグチャグチャの状態のテープを再現します。このパラメーターは、テープ・スピードに影響されてサウンドが変化します。

接続例と主な使用方法

 

ギターアンプ(INPUT)に接続する場合
ギターアンプの前段にEl Capistanを設置する接続例です。歪み系のペダルを使用する場合、本機の前に接続するのが一般的ですが、本機の後に歪み系のペダルを接続してディレイ音に歪みをかける方法も使われます。
また、本機のステレオ出力から、2台のギターアンプへ信号を送ることも可能です。

接続例1

 

エフェクトループに接続する場合
ギターアンプのエフェクトループにEl Capistanを設置する接続例です。L側ギターアンプのSendからEl Capistanを経由して、L側とR側両方のReturnに戻すことでステレオ仕様にすることができます。

接続例2

 

ミキサーのインサートなど、ライン信号レベルで使用する場合
El Capistanの入出力は、ライン信号レベルにも対応していますので、ミキサーのインサートを使ってエフェクトを掛けることも可能です。

接続例3

 

シンセサイザーやキーボードを使って、ライン信号レベルで使用する場合
シンセサイザーの音にテープ・エコーをかけて、音を太くしたり幻想的な効果を作ったりすることも一般的です。
もちろん、El Capistanの入出力もライン信号レベルにも対応していますので、シンセサイザーやキーボードの出力信号にエフェクトを掛けることも可能です。

接続例3

スペシフィケーション

 

入力インピーダンス:1MΩ
出力インピーダンス:100 Ω
S/N比:115dB
A/D & D/A:24bit 96kHz
周波数特性:20Hz~20kHz
最大入力レベル:+8dB
DSPパフォーマンス:1596 Mega FLOPS
バイパス:トゥルー・バイパス仕様 (electromechanical relay switching)、バッファードに切替可能
入力電圧:9VDC センターマイナス、250mA
付属品:専用パワーサプライ
サイズ・重量:102mm(幅)×117mm(縦)×67mm(高)※突起部含む / 450g

要点strymon 製品に附属されているACアダプターは、strymonデジタル製品専用です。単独で他の製品に使用したり、パラレル出力でstrymonと他のエフェクターを一緒に使用しないで下さい。

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