Hartke ハートキー Will Lee

インタビュー

Will Lee

2015年8月20日 at Blue Note Tokyo

「AKIKO YANO TRIO featuring WILL LEE & CHRIS PARKER」のために来日していたWill Lee(ウィル・リー)。
Hartkeのアンプ&スピーカーを長年愛用するWill Leeにインタビューを敢行。
彼のメッセージを皆さんにお伝えします。

はじめに、長年お使いのHartkeアンプについて語っていただけますか?

実は、こんな経験をしたことがあるんだ。

楽器屋でベースギターをHartkeアンプに繋いで試して「ワォー!このギターは素晴らしい…」と思って購入したんだ。だけど、家に帰って弾いてみたら期待したほどじゃなかった..。アメイジングなサウンドは、ベースギター自体じゃなくて、Hartkeアンプのサウンドだった訳さ(笑)。

Hartkeアンプは、本当に自分のベースサウンドを最適な形で表現してくれるっていう証拠だね。

それに本当に頑丈で、信頼できる。世界中どんな場所でもトラブルに見舞われたことがほとんどない。33年間TVショー(USで有名なナイトショー:”Late Show with David Letterman”)で演奏していた時も、トラブルに見舞われたことは一回もなかった。これは本当に凄いことだよ!

様々なアーティストや異なるジャンルをプレイされますが、LH1000とHyDrive 410をチョイスされた理由を教えていただけますか?

LH1000はチューブとソリッドステートのハイブリッドで、そのサウンドは完璧だよ。パンチのあるソリッドステートのキャラクターと、真空管のウォームなサウンドがミックスされているから、万能なトーンが得られるんだ。

HyDriveキャビネットはレスポンスが本当に素早く、正確なトーンバランスが得られるよ。ペーパーとアルミニウムのハイブリッドコーンがその秘密だと思う。 アルミニウムコーンはアタックのある特徴的なサウンドが出てくるから、ジャンルによってはそれが強調されすぎることもあるんだ。でも、HyDriveのハイブリッドコーンは、二つの良い部分がミックスされて、より幅広いトーンバリエーションに対応できる。だから、幅広いジャンルに対応できるのさ。

LH1000について、もう少し掘り下げたポイントを教えていただけますか? 例えば、タッチとかレスポンスなどはどうですか?

もちろん最高だよ。 矢野顕子とプレイする時は、様々な表現が要求される。彼女の音楽に対する幅広いボキャブラリーに対応する為にね。Hartkeのアンプとキャビネットはそんな状況でも、最高のパフォーマンスを実現させてくれるんだ。

トーンセッティングはすべて12時のフラットなセッティングで使っている。僕はエフェクターも使うし、様々なトーンを出すからね。フラットなセッティングの方が僕のプレイスタイルにはマッチする。

余談かもしれないけど、僕はピッキングが強いからリミッターやコンプレッサーの類は使わない。LH1000のリミッターも使用しないよ。それも僕のサウンドキャラクターだと思う。レコーディングエンジニア達も「コンプレッションをかける必要がないプレイヤーは君だけだよ。」と言うからね(笑)

ベース以外にも、ステージにはキーボードもセットアップされていましたが、シンセサイザー等のライン楽器もHartkeを使っていたんですよね?

その通り!

今回のツアー(矢野顕子トリオfeaturing Will Lee&Chris Parker)では、キーボードもベースアンプで鳴らしている。LH1000サウンドにはパンチがあるし、シンセのワイドな周波数レンジも余すことなく再生してくれる。この使い方もとても気に入っているよ。

インタビュー中で紹介された製品
プロフィール

Will Lee (ウィル・リー)

Bassist

http://willlee.com/

チェロ奏者の父とビッグバンド歌手の母を持つウィルは10代より数々のバンド活動を展開し、マイアミ大学で音楽教育を受ける。 CBSテレビの番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』のコーナーへの出演で広く知られるようになる。 マライア・キャリー、スティーリー・ダン、マイケル・ボルトン、 リンゴ・スター、シンディ・ローパー、ジェームス・ブラウン、ビリー・ジョエル、フランク・シナトラ、ダイアナ・ロス、 リッキー・マーティン、ナタリー・コール、渡辺貞夫、 山下達郎、矢野顕子ら著名アーティストと競演。

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